A. 早すぎるのはNG。

一般的に生後7日後からお宮参りをする生後1ヶ月に贈るといいとされています。しかし出産から一週間しか経過していないと、退院したばかりでまだ体調が回復していない方や、もしかするとまだ入院している可能性もあります。
そのような配慮も踏まえて、最近では出産から2週間～3週間の間に贈る方も増えてきています。
相手が落ち着いてから直接お渡しするタイミングだと、出産から1ヶ月以上経っている場合もあるかと思いますが、贈るタイミングが遅くなってしまった場合も特に問題ないとされています。
また、産後はしばらくご実家に里帰りしている方もみえますのでお家にお邪魔してもいいのかや、郵送先などお伺いすると良いでしょう。

A. 種類は「紅白蝶結び」でご用意ください。

出産祝いは何度あっても良いお祝い事なので、水引は「紅白」、何回でも結ぶことのできる「蝶結び」を選びます。 表書きは「御祝・御出産御祝・祝御出産・安産御祝」と書き、水引の下には自分の贈り主名を書きましょう。 お世話になった上司や改まった贈り物の場合は熨斗を付けておくのが無難ですが、親しい友人や気軽に渡したい出産祝いのプレゼントなどには、熨斗は付けずにラッピングで可愛く見せる方も増えてきています。

予算に合わせてを選びましょう
出産祝いのプレゼントは、予算に合ったものを選ぶことが大事です。 出産祝いをもらったママは内祝いを贈るため、もらったプレゼントの金額に応じたお返しを用意しなければなりません。どんなに出産をお祝いしたい気持ちが強くても、出産祝いが高額になればなる程、その分お返しの負担が大きくなってしまいまうため、相手との関係性を踏まえ相場の範囲内でプレゼントを選ぶのがマナーです。
どうしても贈りたいと思うプレゼントが高額の場合は、お返しは不要であることを伝えるなど配慮するようにしましょう。

おむつやスタイなど、すぐに使える実用性のある出産祝いのプレゼントは大変喜ばれます。 赤ちゃんが生まれてすぐのママは慣れない育児で忙しく、時間に余裕がありません。そんなときに、毎日使うおむつなどの消耗品や、頻繁に洗い替えが必要な肌着やスタイ、タオルは何枚あっても喜ばれるでしょう。
ベベリーでは出産祝いにぴったりな、ベベリーオリジナルの おもちゃや思い出をしまえる「メモリアルボックス」をはじめ、肌着やスタイ・タオルのセットに、おむつをケーキに見立ててデコレーションした「おむつケーキ」など、 実用性はもちろんのこと、見た目のかわいさも抜群のアイテムが豊富にありますので是非チェックしてみてください。